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曹操 SOUSOU
曹操 字は孟徳
『乱世の姦雄』と評される。
人としての天下を目指し、最高権力を握る立場に至った後も自らが皇帝になることは拒み続けた。 -
夏侯惇 KAKOUTON
夏侯惇 字は元譲
曹操の従兄・幼馴染であり、『曹操四天王』の筆頭。
董卓との戦いで、射抜かれた自分の左目を食った。 -
許褚 KYOCHO
許褚 字は仲康
怪力を誇る曹操の武将。
少年時代の曹操と出会い、生涯曹操に仕えることを約す。 -
典韋 TENI
典韋
曹操の護衛。
主君に仕える武を誇りにしている。
宛城にて、曹操を護るため刺客と戦い、壮絶な最期を遂げる。 -
荀彧 JUNIKU
荀彧 字は文若
その知謀で歴戦の軍人たちをもたじろがせる。黄巾の乱鎮圧後、一旦曹操の下を離れ西域を一人で旅して異民族と交わりを深め、王佐の才を開花させる。数年の後曹操の下へ帰還。 -
郭嘉 KAKUKA
郭嘉 字は奉孝
軍略一筋に生きる「純粋軍師」。戦が終わるとすでに次の戦での兵法を頭に描いている戦好きである。 -
程昱 TEIIKU
程昱 字を仲徳
曹操陣営の軍師の中では最も年長。背が高く美髯。かなりの悪筆。 -
荀攸 JUNYU
荀攸 字は公達
荀彧の六歳上の甥。荀彧に招かれて曹操陣営に加わる。曲者揃いの曹操陣営軍師の中では控えめな性格で顔つきも地味だが、内には深慮と気骨を秘める。 -
賈詡 KAKU
賈詡 字は文和
曹操軍の中で最も酷薄で残忍な軍師であると自称するが、何かと曹操の気まぐれに振り回される事が多い。 -
曹昂 SOUKOU
曹昂 字は子脩
曹操の長男。
『宛城』で刺客に襲われた際、自らの馬を差し出して曹操を逃がし死亡した。 -
孫権 SONKEN
孫権 字は仲謀
初代・孫堅（父）、二代目・孫策（実兄）の大志を受け継いだ江南の若き王。
『赤壁の大戦』、『関羽討伐』などを通して王として成長していく。 -
周瑜 SYUYU
周瑜 字は公瑾
『赤壁の大戦』の功労者。
水軍の総司令官 -
甘寧 KANNEI
甘寧 字は興覇
川賊の頭目。
孫権に仕えた武将。
雉の背飾りを背負い、戦う猛将 -
劉備 RYUBI
劉備 字は玄徳
関羽・張飛と義兄弟の契りを交わし天下を狙う。
『侠』として生き、圧倒的人望を集めながらも、流浪を続ける、『大徳の英雄』 -
諸葛亮 SYOKATSURYO
諸葛亮 字は孔明
『三顧の礼』で劉備に迎え入れられた異形の才の持ち主。
劉備に、天下を三倍に考える『天下三分の計』を説く。 -
関羽 KANU
関羽 字は雲長
劉備と義兄弟の契りを交わし、ともに天下を目指す。
死後、曹操によって祀られ、『関帝』と称される。 -
張飛 CYOUHI
張飛 字は翼徳
劉備、関羽の義弟。
蛇矛をふるう屈強の猛者。
『長坂の戦い』では天下無双の武を見せる。 -
薹卓 TOTAKU
薹卓 字は仲穎
政権を強奪後、暴虐の限りを尽くす。
その姿は『魔王』と称される。 -
呂布 RYOHU
呂布 字は奉先
地上最強の武将。
董卓と親子の契りを結んだが、貂蟬と共に董卓を殺害。
『下邳城の戦い』において、曹操に敗れる。 -
貂蟬(貂蝉) CHOSEN
貂蟬
董卓殺害を目論むも失敗。
逆に董卓に気に入られ、妃として飼われる。
呂布に魅せられ、呂布と共に董卓を討つ。 -
袁紹 ENSYO
袁紹 字は本初
曹操の幼馴染。
『官渡の戦い』で、曹操に敗れる。
